ウユニ塩湖ウェディングをはじめ、多くの方が利用される
マチュピチュ+ウユニ塩湖の組み合わせの旅。
しかしどのような場所で、どのような食事があるのか、不安な点も多いと思います。
またご質問で多くの声をもらうのもこの点です。
食事や場所をご紹介します。少しでも不安が解消されたり、
また一度訪れたことがある人は懐かしんでもらえると嬉しいです。
今回はペルー、リマ編です。
旅の出発地であるペルー・リマは太平洋に面し、海抜も0m。
とても暑いと思われがちですが、実際は昼夜の寒暖の差が激しく、
また時期によっては上着が必要になるほどです。
日本からの到着は深夜便が多いので、ちょっと肌寒く、またジメッと湿気を感じると思います。
ホテルはアクセスと疲れを癒やすことを一番の目的とし、
空港から最も近いホテルに宿泊(4☆)します。
水回り・清潔度・安全度、全てを高い水準で満たしている、
空港周りではベストの選択だと思っています。
徒歩で1分の距離なので、到着後すぐにお部屋で休息を取ることができます。
マチュピチュ+ウユニ塩湖の行程はなかなかハードですので、休息がとても大切です。
またお時間がある方はリマ宿泊を1泊増やし、リマの市街観光や食事、またナスカの地上絵などにも足を伸ばすことができます。個人的には1泊増やしたほうが体調管理、そして南米をより楽しんでもらえるのではないかと思っています。
おすすめはナスカの地上絵と一緒に訪れることができる砂漠のオアシス・ワカチーナ。
海岸砂漠と呼ばれるちょっと珍しい砂漠です。
リマといえば、美食の町。日本では馴染みが薄いかも知れませんが、
食事が合わなかったらどうしようと言う方も、「美味しい!」と言ってくれます。
厳選したペルー料理を是非!私自身も8年以上通いつめている、おすすめレストランへ。
クスコやボリビアへ行くと、魚介類がほとんど食べれなくなってしまうので、
リマで美味しい海鮮を是非と紹介しています。
また夕食はどんなものが食べたいかお伺いし、その場でレストランを選びご案内。
やはりペルー料理を食していただきたく、(嬉しくペルー料理リクエストが多いです)
ペルーの伝統的な食事へお連れしています。
これは日本人の口にとても合います。Rocotoと呼ばれる辛いピーマン(パプリカに近い)ものにひき肉や香辛料、野菜を細かく刻んだものを入れ、オーブンで焼いたもののです。アレキパと呼ばれる場所の名物料理です。
こちら南米諸国で食べられる串焼きです。主にハツ(牛)をスパイスで味付けし、炭火で焼いたもの。場所や国によって、大きさや厚さが異なり、ペルーのアンティクーチョは大ぶりで食べごたえがあります。ちょっとスパイスに癖があります。
豚の3枚肉をオーブンや薪でカリッと香ばしく焼いた料理。
豚肉の旨味をしっかりと感じることができる、メイン料理です。肉質は非常に柔らかく、
食べやすいので、女性の方も好きな方が多いです。
ちょっと食の割合が大きくなってしまいましたが、
「食」は旅を彩る重要な要素だと考えておりまして、
美味しいものを食べて、体調を崩さず、
元気に南米を感じて欲しいと思っています。
リマは食から文化、様々なものが豊富にある場所です。
教会群や修道院をじっくり見たり、
海辺でゆっくりしてみたり、
食に舌鼓をうったり、
是非皆さんの一番好きな過ごし方を。
次回はクスコ編です。
よし
Lima, Peru
Comments