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執筆者の写真本間賢人 Homma Yoshihito

【最新】ボリビア・コロナ情報(12月20日現在)

前回の更新から随分時間が空いてしまいましたが、

ボリビアのコロナ情報をお伝えいたします。


ボリビアでは3月後半から始まったコロナウイルスの影響は6月から急激に増加し、

7-8月に一度ピークを迎えました。その後、下降傾向になり規制緩和(外出制限・交通機関など)が行われ日常生活も少しづつ戻りはじめました。


ボリビアの12月19日現在のコロナ感染者数は

感染者数は14万9149人(前日比+484人)

回復者数は12万7540人

となっています。回復者は感染者数全体の85%となり、

状況が落ち着いてきているようにも見えます。

しかしながら、一時期は二桁台まで下がった1日あたりの感染者が

再度増加傾向にあることが心配です。中南米では「第2波到来」との

声も上がっています。


感染者分布はボリビアの2大都市ラパス(102)とサンタ・クルス(274)に集中しています。


下記の図はこれまでのコロナウィルス感染者の推移です。


またボリビアの入国に関しては陰性証明が必要です。

以下、在ボリビア日本大使館からの情報転載:

===

ボリビア入国時のCOVID-19陰性証明書の取得期限を変更すると発表し、地域別に期限を定め、アジア地域等からの入国者については入国予定日の十日前以内となりました。


 ボリビア政府は、ボリビア入国予定日の72時間前以内としていたCOVID-19のPCR検査陰性証明書の取得期限を以下の通り変更し、地域別に期限を定めた関連の最高政令第4410号を発出しました(以下リンクご参照)。

(変更後)

 空路、陸路、水路でボリビアに入国するボリビア国民又は外国人は、保健スポーツ省、内務省及び外務省が定めた入国規則に従い、入国審査において通常時の必要事項に加え、出発地域別に以下の基準で取得したCOVID-19のPCR検査陰性証明書を提出しなければならない。

・入国予定日の三日前以内:国境を接する国

・入国予定日の七日前以内:中南米、カリブ

・入国予定日の十日前以内:北米、欧州、アジア、オセアニア

===


陰性証明の提出はこれからも続き、ワクチン配布後はワクチン証明が必要になるかも知れません。

こちら追って最新情報をお届けできればと思います。


まだまだボリビアに観光客が戻ってくるまで時間がかかりそうですが、

南米の自然がより美しく、本来の姿を取り戻しています。

遠かった中南米が、最近一気に近くなり、また遠くなりました。


またあの心震わせる景色をお届けできる日まで。


Yoshi


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