こんにちは!ボリビアより本間です。
先月、ウユニ塩湖雨季シーズン最後のお客様がボリビアを出国されました。
今年の雨季は例年稀に見る降水量で、ここ最近では最も降った年だったと思います。
久々に360°、見渡す限り鏡のような、ウユニの雨季らしい景色を見ることができました。
そのぶん、天候が不安定で写真撮影のタイミングや時間、現地のコーディネートがちょっぴり大変でした。特に星空・朝日のパートでは朝2時に天候をチェックして、ドライバーに電話し、(ドライバーは疲れただろうな)、出発するかどうかを判断するということを毎日行い、天気に一喜一憂していました。
深夜のぱりっとした空気のウユニの空気と野犬ミーティング(10匹ぐらい集まってる!)が懐かしい。
そうそう、夕日の時間帯に初めて塩のトラックを見た。
ウユニの塩の採集もだいぶ工業化が進んでいるようだった。袋に詰めるのはまだマニュアルでやっているようだけど。
ペルーでは、マチュピチュの管轄文化庁と現地の人との小競り合いがあり、一時期マチュピチュに行くこと、入場すること、はたまたチケットも買えなくなるという困ったこともありましたが、クスコパートナーの協力の元、なんとか問題なく全てのお客様がマチュピチュを訪れることができました。訪マチュピチュも60回を超えましたが、何度訪れても飽きない、毎回新しい発見のある場所でした。
現在マチュピチュ遺跡観光はは5ルートに分かれています。
事前に見たい場所を決めて、それに合わせてチケットを購入する必要があるので注意が必要です。特にコンドルの神殿、日時計は時間も決まっているので気をつけて!
今年はナスカの地上絵、レインボーマウンテンを訪れる方が多かったのが印象的でした。Covid19以降、各観光地はオペレーションが変更されている場所もあり、様々な情報を更新することができました。
ナスカの地上絵:
以前はイカ空港から遊覧飛行を行っていましたが、現在はピスコ空港発になっているということ。感覚値だが、以前より飛行がアグレッシブになっているっぽい。遊覧飛行後、お客様がグロッキーになっていることが増えた。
レインボーマウンテン:
レインボーマウンテンを登るルートは2ルートあるが、現在は1ルートのみ。
全工程歩くのは体調悪くするので、ロバを予約したほうが良い。ATBもあるので、ロバが嫌な人はそちらの選択も。
と今シーズンもも大きな問題もなく、終えることができてホッと一安心です。
邦人観光客するも徐々に戻りつつあるので、これから魅力的なプログラム作りに勤しんでいきたいと思います。
また2025年シーズン、予約募集開始しております:)
ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
chao
よし
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