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執筆者の写真本間賢人 Homma Yoshihito

海外インターンシップ・ボリビア日本語教師・ラパスの魅力



私はすり鉢の底に住んでおり、部屋からでもキラキラと輝く夜の街が楽しめます。

ラパスってどんなとこ?

こんにちは!日本語インターン岸です。

今回は私の活動するボリビア、ラパスの様子をお伝えします。

ボリビアというと熱帯地域のようなイメージを持っている人が多い印象を受けますが、私の住むセントロ地区は標高が3650m程あり(世界最高所にある首都)、6月の今は冬にあたる乾季で平均気温は9℃程、一番暖かい11月でも12℃程と比較的寒冷です。

標高が高いということはつまり太陽と距離が近く、日照の影響を多く受けます。

今の時期、昼は気温が10℃を超えてきますが、日が沈むと氷点下になります。

そして天気が読みづらく突然雨が降ったかと思えばすぐまた晴れたりと、空模様は気まぐれです。

そんなラパスの地形はすり鉢状をしており、すり鉢の淵のほうと底のほうでは標高が大きく異なります。そしてそれゆえ気温も違い、先日エルアルトと呼ばれる高地で雹が降ったとき、セントロはみぞれで、さらに少し温暖な南地区では雨でした。

そんな地形が生む夜景は、ラパスの魅力の一つです。

ラパスのエルアルト空港は標高4000m越えに位置しているのですが、初めてラパスに到着してタクシーで町へ降りて行ったとき、私は車窓に目を奪われました。

夜が明けきっていない静かな町を無数の光がにぎわしていました。

それを見た瞬間から私はラパスが大好きになりました。


ネオンのない、白とオレンジの優しい光

絶景に囲まれて生活できる幸せを毎晩かみしめています。

まだまだ紹介したいラパスの魅力がたくさんあります!

ここでどんどんお伝えできたらと思います!

それではまた(^^)

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