サンティアゴから北パタゴニア・マーブルカテドラル観光の拠点へ移動します。
コイジャイケ(Coihayque)という町を拠点に北パタゴニアを巡ります。
初日はケウラット国立公園へ。
世界で最も美しい街道と呼ばれるアウストラル街道を北上し、ケウラットを目指します。
アウストラル街道の看板
パタゴニア地方特有の広大な自然がお目見え。
車での移動もよいけれども、バイクや自転車で時間をかけてゆっくりと景色を見ながら移動したいと
思うアウストラル街道。
ケウラット到着後は簡単なハイキングコースを30分程歩きます。
目指すは湖。
道中の苔もすくすく育ってます。
ハイキングコースの隣を流れる川、氷河が溶けた氷が水となり、川となり、流れています。
そして、突如大きな湖が現れ、その先に見えるのが山間を削りながら落ちている氷河。
ケウラット国立公園のハイライトです。
遠方に見え、大きなインパクトはないかも知れないが、氷河が崩れ、湖を作り、そして川となるダイナミックな自然の一連の流れを見ることができること。そして、それまでの道中雄大なパタゴニア地方の景色を堪能できることが、ケウラット国立公園を訪れる魅力と思います。アジア系の観光客もまだまだ少なく、南米の自然を味わう、大きく深呼吸するにはぴったりの場所です。
帰りはパタゴニアの田舎町で昼食、
ラテンらしいカラフルな家。奥に見える山々がかっこいい。
現地の名物ということで、その町で最も賑わっているという山小屋風のレストランを選びました。
昼食はサーモン!鱒かも知れないけれども美味しくいただきました。
5感を刺激された、北パタゴニア初日。
次は北パタゴニア最大の氷河サンラファエル氷河へクルーズです。
Chao!!
よし
中南米一言日記
チリ/パタゴニア