top of page
執筆者の写真本間賢人 Homma Yoshihito

ウユニ塩湖ウェディングフォトno2


南米現地コーディネーターよしです。

ウユニ塩湖での食事を少しご紹介。

ウユニ塩湖のウェディングフォト、通常のツアーでも共通しているサービス

それは「温かい食事」です。


ウユニ塩湖のツアーとなると一日中外にいるわけで、

通常のツアーだと、みんなBOXランチなど、車に積んでくるんですね。

でも、これ冷たい。

まずくは無いけど、とても美味しい!とは言えるものではないと思う。

やはりご飯は美味しく、温かく食べてもらいたいと、

ウユニ塩湖は風吹くと物凄く、寒かったりするので、

結構環境はモチベーション(早くホテルに戻りたい!となってしまう)に影響してします。

心地よければ、ずっといれるし

寒かったり、なんか落ち着け無いと帰りたくなってしまうもの。

色々なことを考慮した上で、やはりご飯はあったかいものを。

その日、市場で仕入れたものを使い塩湖の中で調理。

ガスを使い、できるだけ塩湖を汚さないように配慮しながら、ご飯を作ります。

ペルーからボリビアと続けて旅をしてる場合は、体も知らず知らず疲れ始めているので、

野菜多めの優しい味のパスタ。


塩湖の中で料理

ボリビアのみの旅程であったり、元気な方の場合は

ボリビアの牛!そしてリャマなどをステーキ風にして。

ウユニ塩湖の塩を使い、ウユニ塩湖を目でも口でも味わい尽くす。


肉はシンプルに

リクエストがあればなんでもやります。

お芋が大好きというお客様には

アンデス5種の芋をスチームにして。


ボリビアの恵み

ボリビアはそら豆がとても美味しいので、必ずそら豆。

そして、料理にはやはりワインも!

ボリビアはワインが有名なので絶対に飲んで欲しいと思っています。

こちらで厳選したボリビアワインを準備してます!

ボリビアのおすすめワインはAranjuesというブランドのDuo。

40bs(6ドル)程でスーパーなので購入できます。

より上位のワインであれば、

Campos de Solana: Trivarietal, Celección de Altura

Aranjues: Tannat

La Concepción: Merbec

などがおすすめです。

これはホテルに預けておいた肉が、

冷蔵ではなく冷凍されてしまっていて、

どうしようかと考えた末、できたローストビーフ。

ワインでガッツリと煮込んでやりました。

ローストビーフ風ワイン煮込み。


ローストビーフとウユニ塩湖


野菜を沢山放り込む

ウユニ塩湖観光は2日間まるまるあるので、1日目は私が料理、

2日目はドライバーの奥さんにボリビアの家庭料を作ってもらっています。

奥さんのご飯はキヌアなどボリビアの食材豊富で、日本人の口にもよく合います。

ボリビアの食文化を楽しんでもらえればと思っています。

実際に見るウユニ塩湖の景色は、写真で見るのと全く別物。

「佇んでしまう景色」です。

私達はよりゆっくりとその景色、空間を楽しんでもらうと思っています。

その為に温かい食事や、飲み物をしっかりと準備し、景色だけではなく、

「ボリビアの豊かな食や文化も一緒に味わってもらいたい!」という願いがあります。

実はボリビアはコーヒーがとても有名なんです。(もちろんチョコも)

コーヒーは一番美味しく飲んでもらうために、

塩湖の中で、好きなコーヒー豆をお客様に選んでいただいた後、

その場で挽いて、淹れます。

食後の後、夕日を見ている最中、星空

コーヒーと共にイスに座ってゆっくりと過ごすその時間が

最も贅沢なウユニ塩湖の過ごし方ではないかと思っています。

アンデス野菜・肉・ワイン・コーヒー!

ボリビア、ウユニ塩湖に来た際はアンデスの味覚を是非堪能してください:)

ウユニ塩湖ウェデイングフォト

よし

閲覧数:71回0件のコメント
bottom of page