ワインの国・ウルグアイ
BOUZA
ウルグアイはワイン王国。
チリやアルゼンチンのワインも日本では有名ですが、実はウルグアイもワイン王国です。
数あるワイナリーの中でも歴史の古いBouzaという名前のワイナリーを訪れました。
ワイナリー本館
毎朝9時より行っているワイナリーの説明会に参加。
保管庫で説明を受ける。
「1942年から始まった、ウルグアイでも歴史のあるワイナリーですよ」
Bouzaのワイン造りでは最新技術だけではなく、古くからある技術も組み合わせ、最も良いワインを作ることをコンセプトとしています。
「最新の技術(テクノロジー)が最高のワインを作るわけではない」
とのこと。
ワインの香りが漂う
Bodega(倉庫)の中はワイン樽でいっぱいです。
それぞれの品種で積まれている。
その後、ぶどう畑を歩きます。
広大なぶどう畑
ぶどうの収穫期は終わってしまっているので、あまりぶどうはありません。
しわしわぶどう
Cabernet-Sauvignon, Merlotなど良く目にする品種もありますが、
Tannatという品種も栽培されています。
よくボリビアで飲むワインの品種。
南米ではポピュラーな品種のようです。
色が濃く、名前の通りタンニンが多く含まれています。渋い。
Tannat
30分程敷地内を歩きました。
ぶどうの香りが漂う、この場所はなんともリラックスできる場所でした。
説明会のあとはいよいよ試飲会。
どんな味がするか楽しみ。
手入れの行き届いた庭
Chao!!
BOUZA
ウルグアイ/モンテビデオ
よし
中南米一言日記#6