ウユニ塩湖環境保全プロジェクト
ウユニ塩湖初の環境教育センター
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ウユニ塩湖が今危機に晒されています。
Ing. Yoshihito Homma
Projecto YOSI代表
ボリビア国立UMSA大学客員講師
絶景の代名詞と言える南米、ボリビアウユニ塩湖。
そのウユニ塩湖が今ゴミ問題に直面している。
これまで6年間ウユニ塩湖でガイドを行ってきました。
その中で見えてきたウユニ塩湖の報道されていない問題。
それがごみ問題でした。
爆発的な人気を誇り、世界各国から押し寄せる観光客、
成長し続ける町。
しかし、徐々に進むウユニ塩湖のごみ問題、そして環境汚染。
ウユニ塩湖は私にとっても特別な場所です。
その場所を守り、これからも感動を伝えていきたいと想い、
現地主導・現地還元・環境保全
この3つを大きな幹としたウユニ塩湖環境保全プロジェクト
「ウユニ塩湖初の環境教育リサイクルセンター」の設立に
5年前より取り組んでいます。
ウユニ塩湖初環境教育リサイクルセンターとは?
4つ善の循環
環境保全
プラスチックごみ、ゴミをリサイクルすることで環境への負荷を減らします。
環境教育
現地の子供達、そして観光従事者、を中心に「ごみ=資源」の意識変化を起こします。
現地還元
リサイクルしたプラスチックを車や家のエネルギー源として使用することができ、経済的負担を減らします。
国際交流
日本のみならず世界各国のボランティアや研究者の交流場所として機能します。
環境と観光を両立したモデルケースへ
ウユニ塩湖を「エコビレッジ・ウユニ」へ
この活動は決してウユニ塩湖の観光を減退するものではありません。
ウユニ塩湖を持続的な観光地へ。
一番の目的です。
環境保全・環境教育・現地還元、そして国際交流。
観光を促進しながら、環境も守る。現地へ還元する。
その持続可能なシステムが「ウユニ塩湖初の環境教育リサイクルセンター」です。
日本の国際協力や研究者も受け入れることができ、
違う切り口からウユニ塩湖へ誘致を図ることができます。
ボリビア初の環境と観光を両立したモデルケースへ。